やるべき事
四万十町地域おこし協力隊のアオイです。
今日は少し真面目なお話を…
改めて自己紹介すると
私は今年の5月に和歌山から田舎暮らしをしたくて四万十町にやってきた、原木椎茸振興担当の協力隊員です。
周りの人からはよく
『和歌山もええとこやのに(なんで四万十町に来たの?)』
『椎茸に興味があったがか?』と言われます。
和歌山も決して嫌いではなく、果物が沢山あって、都会(大阪)に行くのも遠くないし、生まれ育った場所なので居心地は悪くなかったです。
でも四万十町に来ました。
『1度も外(県外)で暮らしたことがない』というのが嫌だったのもあります。
後は縁やら色々です(笑)
前にも書いたと思いますが、椎茸に原木と菌床がある事も知らなかったですし、椎茸は好きでも嫌いでもありませんでした。
でも椎茸担当になってから、私なりに椎茸と向き合ってきました。
全国にいる原木椎茸生産者の方は皆さんそうだと思いますが、プライドを持って栽培していらっしゃいます。
『椎茸(生産者になって生活していく)はしんどいぞ~やめとけ~』と言いつつも
今の厳しい現状を何とかしたいと思う方は多いです。
そんな方達とお話する度に気が引き締まる思いがします。
私が原木椎茸担当として協力隊になった事が、この地にとって良きものになるように、未来への希望の種をまこうと思っています。
息抜きも忘れずにね😉