植菌なう(✌🏻️'ω'✌🏻️)
四万十町地域おこし協力隊のアオイです。
今日はあいにくの雨で作業はお休みですが
(最近雨が少なかったので植物達には恵みの雨ですね。)
4月に入り、道具も揃ったので協力隊ほだ場にて植菌を開始しました!
植菌を初めてから原木が川に落ちたり
ドリルピットが原木に入ったまま取れなくなったり、原木を運ぶ際に山で脱輪したりと散々ですが何とか植菌を進めています。
今で5石くらいかな(1石は約30本分です。高知は原木を『石』で数えます。)
後10倍以上の本数を梅雨までに終わらせないといけません(多分終わらない(笑))
まずはこうして仮伏せから行っていきます。
仮伏せは椎茸菌を原木に広げるために行います。
ブルーシートを被せる人もいるみたいですが、私達のほだ場は林の中にあるので直射日光もあまり当たらないためブルーシート等は被せてません。
こういう形の菌は『形成菌』と呼ばれます。
木に菌を染み込ませた種駒もあります
(ちなみに私が、今年買った菌はほとんど種駒。少し手間がかかる為植菌に時間がかかると評判です😂)
これを、
ドリルで穴を開けた所に入れて植菌完了です。
難しい作業ではありませんが、原木の本数が多く、1人でやってるのでなかなか進みません( ˊᵕˋ ;)💦
いつもお世話になってる生産者の人によく言われるように『ぼつぼつやったらええわい。』の精神でやって行こうと思います。
無事終わりますように🙏🙏