鮎漁体験
四万十町地域おこし協力隊のアオイです!
昨日の夜、いつもお世話になってるおんちゃんから鮎漁体験に誘われたので行ってきました!
鮎漁が今年最終日ということで10組の漁師さんが集まりました。
皆浮き足立っているような元気な笑い声が周りに響きます。
漁に行く前に、揉めないようクジで網をかけて良い場所を先に決めるらしいです。
網をかけられる回数も制限があるらしく、この日は4回までかけても良いことになったそうな。
私達は『良い場所が当たった』らしいです。
場所も決まったので、いざ!出発!
ザブーン!⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
網をかけても良い場所に来るともう辺りは真っ暗でした。
船の尾では船のスピードに合わせて網をかけていきます。
寝ている鮎を起こすために光を当てます。
昔はたいまつを使って漁をしていましたが、今は電気を使う方が主流なんだそうです。
(昔ながらの火振り漁は大正地域で行われる鮎祭りで披露されることがあります。)
網を回収します。
ここまで来る頃には皆疲れてきていました笑
なんせするのが夜だったので、おんちゃん達は仕事をしてからここで漁をやっているのです。
すごい気力と体力ですw(°O°)w
いっぱい取れた!
ここからがある意味本番です(笑)
この網、なかなか厄介で引き上げる時もひっかかるし、ぐちゃぐちゃに置くと絡まります。
だから鮎が取れるのだと思いますが、絡まった鮎をとるのも、網を整理するのもすごく大変でした💦
なんとこの日は100匹取れました(取れない時は5匹の日もあるらしいです。)
ビギナーズラックかな?(笑)
今度焼いて食べるのが楽しみですo(。>ω<。)o